比和町地学分館オープン!

本日、比和町の地学分館がオープンしました~!!
今月初めから、コツコツと造り続けたモルタル造形のレリーフも、昨日20日の除幕式で比和町の保育園児の皆さんに除幕して頂き、とても盛大なお披露目となりました(^^)/~~~




僕も内部を見学させていただきましたが、とても立派な博物館に改装されていて、大人でもワクワクするほど沢山の化石や鉱石が有りました\(◎o◎)/!
そうそう!!今日の中国新聞にも掲載されてたのでこちらも抜粋させてもらいます↓
【以下、中国新聞 7月21日掲載】
庄原市比和町に市が整備した比和自然科学博物館地学分館が21日、オープンする。同市内で発掘されたクジラの化石を常設展示するなど、772点の資料をテーマごとに2室に分けて展示する。
 約1600万年前、庄原一帯はクジラの成育に適した亜熱帯気候の多島海だったとされる。第1展示室(約110平方メートル)には、海だったころの地層から出た化石が並ぶ。
 クジラは、新種のショウバラクジラ、ヤマオカクジラ、ヒロセヒバクジラ、ペロケタス属の仲間の4種。体長約7メートルのペロケタス属の仲間は、全身化石とともに復元模型も展示した。最初の犬型動物セングリニアの歯など貴重な化石もある。
 第2展示室(約160平方メートル)は鉱物と岩石の標本などを集めた。壁のパネルで地層のでき方などを解説。クジラや貝の化石、鉱物、岩石の標本に触れながら観察もでき、化石クリーニング作業の体験コーナーもある。
 21日は先着100人にクジラのストラップを贈る。高校生以上300円、中学生以下無料。12月29日から1月4日は休館。
【写真説明】貴重な化石が並ぶ施設内

皆さんも是非ご覧になって、海から山へと変化した自然の神秘を堪能して下さいね!(^_-)