永井 敬 Takashi Nagai
1967年2月15日 福岡県大川市生れ
1990年 大学卒業後、福岡市博多区にてヴィンテージカーの輸入販売会社に入社。
輸入業務に携わる中、アメリカ西海岸の店舗やテーマパーク。住宅と庭が一体となっている景観や自由な発想に興味を持つ。
実家の家業である家具販売業を継ぐため、広島県庄原市に帰省。
アメリカで見た外構や店舗の表現方法を模索しZakka生活や(いきいきや)の店舗施工で実践する。
雑貨店に来られたお客様より、花壇製作の施工依頼を請けた事がきっかけとなり、外構工事業を始める。
2000年の一人旅で、スペインのバルセロナを訪れた際、アントニ・ガウディの作品群を見て感銘を受け、「残すための建築」を目指す為、建築士の資格を取得。
本格的に建築業をはじめる。
2008年。広島市内で開催されたイベントに施工例を出展した際、同年建築中であった広島新球場(現:MAZDAZ00MZOOMスタジアム)の内装を模索されていた、松田 元オーナー様の目に留まり、プラン提出を依頼される。
現在の、【スポーツバー】プランが採用され、その後も〔毎年変化する球場づくり〕のコンセプトのもと、内装工事やオブジェ製作に携わる。
作品づくりは遠回りであっても設計者だけでなく、お施主様の想いと共につくる事を基本に取り組んでいます。